お目当てはもちろん牡蠣。
牡蠣と言えば、広島の牡蠣が有名ですが、広島県に次ぐ産地が岡山県・・・
中でも日生の牡蠣は、最近カキオコ(牡蠣をふんだんに使用したお好み焼き)と共にブームに乗って、今や全国的に有名になっています。
ミーハーな私は、この日生の観光紹介記事を目にして以来ずっと、日生の牡蠣とカキオコを是非とも食したいと思っていたのです。
牡蠣はまさに今が旬、今年の牡蠣は例年以上に太ってて、そのプリプリ感が何とも言えないらしい。
このチャンスをむざむざ見逃す手はない・・・と迷わず日生行きを決定
実はこの旅行、妻がパートが休みの日の先日の金曜日に行く予定だったのですが、娘も一緒に行ってもいいというので、どうせ行くなら一緒に連れて行ってやろうということになって、娘の会社が休みの昨日の土曜日に変更。
前日からの雨が朝方まで残っててどうなることかと懸念されたものの、予報では天候は次第に回復基調にあるようで、まずはひと安心。
車はナビをセットして、山陽自動車道に乗って一路備前を目指す。
地図で見れば備前ICで下りて日生に向かうのがいちばん近道で、ナビも備前ICで下りるコースを表示していたので、その指示通りに備前ICを下りて一般道に入る。
が、途中から「え?こんな所を?」というような細い山道に入って行き、「こりゃ対向車でも来たらどうなるものやら?(-_-;)」と気が気ではなくなり、助手席の妻は妻で、「だから日生のHPでは和気ICで下りるように書いてあったのにぃ・・・」と私の不安に追い討ちを掛けるようなことをグチグチ言う(-_-;)
「そんなこと今言っても仕方ないだろ(-_-メ)」とちょっとムカッと来たけど、ここで口論などしてる余裕はない程の細い道、というより遊歩道・・・
道理で岡山方面からのアクセスは、ひとつ手前の和気ICで下りるようになってた訳だ(-_-;)
だけど今更悔やんでも後の祭り・・・もうナビを信じて進むしかない。
運よく対向車に遭遇することもなく、眼下に日生の町並みが見えて来た。
やっと着いたぁ\(^o^)/この何とも言えない安堵感(^^)
もうこの道は二度と通らないぞぉと心に誓う(^_^;)
日生に着いて、まず目指すは「五味の市(上写真)」。
「五味の市」といえば40年以上の歴史を持つ日生の名物市場。
日生のHPでは、近海で上がった旬の魚や魚介類が所狭しと並ぶ・・・と書いてあったんだけど、実際に行ってみるとあっちを向いても牡蠣、こっちを向いても牡蠣・・・で、魚市場というより牡蠣市場。(今は牡蠣の時期だから仕方ないか?)
この「五味の市」の向かいにある「海の駅しおじ(左写真)」という所で、市場で買った海の幸を持ち込んでバーベキューができるということは既に下調べ済み・・・その食材を市場で物色していると、あちこちから「安くしときますよ」「サービスしますよ」の殻付き牡蠣を売るオバサンたちの声が行き交う。
その中の目に付いた店で、バーベキュー用&持ち帰り用の殻付き牡蠣を5000円分買い込む。すると隣にあった2000円分の殻付き牡蠣の山をごっそりサービスしてくれたので、ついでに活ホタテも2000円分買い込む。
また別の売場で鰆の刺身を、その後「海の駅しおじ」でイカの開きと活アワビをゲット・・・
取り敢えずはこれだけあれば十分海鮮バーベキューが楽しめるだろう
「海の駅しおじ」では、600円支払うと4人掛けのバーベキュー用のテーブルと炭火を用意してくれるので、そこで市場で買った牡蠣などを持ち込んでバーベキューができるのだ。


席に着くと、早速金網の上に海鮮食材を載せる・・・活きたアワビが灼熱地獄に身をくねらせる・・・まさに地獄焼きだ。
殻付き牡蠣も食べ頃に焼けると少し殻の口を開くので、お店が用意してくれた専用金具で殻を開いてまずはひと口・・・出汁醤油も用意されてるが、海水を含んでいるのでそのままでも十分イケる。
そのうち金網の上で悶絶していたアワビも大人しくなって食べ頃に・・・
アワビといえばここで買っても1個800円という高級食材で、それを豪快にも1個丸ごと頬張れるのだから、ここでのみ許された贅沢です
(※右上写真は「海の駅しおじ」のバーベキューコーナー)
願わくばビール
が欲しいところですが、この日は私がハンドルキーパー・・・ペットボトルのお茶で我慢です(-_-;)
好天の暖かい日だったら、少々頼りなくとも妻か娘に運転を任せてビールを・・・というところでしょうが、生憎外は寒風吹きすさぶ悪天候、海鮮バーベキューに舌鼓を打ちながらビールを堪能・・・って雰囲気でもありません。
そんな状況下でも、三人とも新鮮な海の幸をたらふく食べて、大満足
次の目的は「カキオコ」でしたが、もうこれ以上はお腹に入りそうにありません。
そこでカキオコはお持ち帰りしようってことに。
そして予め調べておいたお好み焼き屋さんの立ち並ぶ路地へ・・・
その日は土曜日だったので、ある程度は予測していたものの、どこのお店も店の外まで行列が・・・(>_<)
「こりゃ、ダメだわ」と一瞬諦め掛けたんだけど、ここまで来て「カキオコ」を食べずに帰ったら、当分心残りが付き纏うだろう。
どうせならと、いちばん行列の長い「ほり」というお好み焼き屋さんに行き、ダメ元で「持ち帰りできますか?」と聞いてみる。
すると意外にも「1時間半くらい待っていただければできますよ」の返事・・・ラッキー
じゃカキオコができるまでどこかで時間潰すかなと、これまたHPで調べておいた日生の観光スポットのひとつ「みなとがみえる丘公園」に上ってみることに。
本来なら頂上までの遊歩道を、日生の町並みや日生諸島の景観を楽しみながら、のんびりと登って行くコースなのですが、この日は雨は降らないものの寒風吹きすさぶ悪天候で、やむを得ず車を使う。←歩く気など元々なかったんですけど(^^ゞ
頂上から眺める360度のパノラマ景観は、うたい文句そのままの最高のロケーションですが、頂上で寒風に晒されながら5分も佇んでいると、とにかく寒い
すぐに車に戻り下山。冷えた身体を港の傍の喫茶店で熱いコーヒーをすすりながら温めていると、そろそろカキオコの出来上がってる時間だ。
新鮮な獲れ立ての日生の牡蠣を堪能し、話題のカキオコも買って、日生の街を後にしました。
買って帰った殻付き牡蠣は、親戚3軒にお裾分けして大変喜ばれ、我が家でもまた翌日も家族で牡蠣づくし・・・
「牡蠣の食べ放題に行くより、こっちの方が余程お得だね」と妻と納得し合った日生の牡蠣堪能の日帰り旅行でした。
ただひとつだけ心残りがあるとすれば、それはいま日生で話題のカキフライソフト・・・
五味の市の隅っこに看板だけは出ていたんだけど、肝心の売り子さんが誰もいないんだもんねぇ・・・(>_<)
こんな寒い日にソフトクリームなど食べるバカはいないってことですよって妻がたしなめるので、敢えて担当者を呼ぶことはしなかったんだけど、残念
(^_^;)
折角日生に来たんだから、記念に無理してでもカキフライの刺さったカキフライソフト、食べてみたかったよなぁ・・・
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